冷間鍛造部品製造

冷間鍛造のメリット

切削加工品に比べ歩留まりが圧倒的に良い

切削加工と冷間鍛造を比べるとスクラップが少なく材料歩留まりが良好

切削加工に比べ1個あたりの加工時間が圧倒的に短い

トランスファー装置による3工程同時成型、歯型部切削レス

焼結、ロストワックスに比べ圧倒的に高強度

冷間鍛造で加工したものは、組織が繊維状に連続してつながるので強度が向上する

温間鍛造・熱間鍛造に比べ圧倒的に精度が良い

靜甲の冷間鍛造は「成型プレス」方式を採用。金属材料を常温で金型によって圧縮成型する加工方法です。
他の鍛造・切削に比べ、少ない工程で確かな品質を保証いたします。

靜甲だからできること

靜甲では、自動車、電動工具、産業用機械など、さまざまな分野の部品を製造。
多品種、高精度、複雑形状、難加工材、小ロット、変量に対応し、お客様から信頼を積み重ねています。
皆様のニーズにも長年の経験と実績、ノウハウを駆使し、真摯にお応えいたします。

長尺・大口径・小物の製品に対応

150tonから1000tonまでのプレス機を使用し、長尺製品や大・小さまざまな製品の量産が可能です。
350mmの長尺、φ130の大口径、20gの小物製品も対応しています。

一貫生産による短いリードタイムに対応

金型設計から金型製作、冷間鍛造工程の製作をすべて内製しています。

小ロットに対応

金型製作から熱処理、プレスまでを自社設備で行うため小ロット・変量にも柔軟に対応いたします。

高精度鍛造ギヤに対応

スパーギヤ、ベベルギヤ、スパイラルベベルギヤなど多くの量産実績があります。
CNC歯車試験機や歯車噛合い試験機で、ギヤの品質管理を行っています。

複雑形状・難加工材に対応

1,500種類以上の量産実績があり、複雑な形状や硬い材質にも挑戦してきました。
豊富な実績と経験でお客様の課題に一緒に取り組みます。