平成27年12月2日から5日まで東京ビッグサイトで開催された2015国際ロボット展に、
新開発の「ロボットと包装機械の同期システム」を出展しました。(三菱電機㈱ブース内に出展)
■ ロボットと包装機械の同期システム
iQ-Platformを使い、モーションコントローラに同期したロボットの自由な動きを実現
<特徴>
・ロボットを包装機械に組み込み生産運転は包装作業、切り換え時は型替え作業を行いロボットを有効活用
包装作業 例:充填、キャッピング、容器繰入出し、シュリンク、ラベラー 等)
型替作業 例:周辺機械のハンドリングパーツ自動交換、周辺機械のガイド等の自動調整 等)
・ロボットを機械センターに配置する以外にも、機械外周にセル化されたロボットを配置することで、
周辺機械にも高精度間欠円弧追従機構の付加が可能 (例:カメラ検査、キャップ巻締、資材供給 等)
・ ロボットが間欠回転同期追従しながら、任意の動作が可能
(任意動作例:充填時のノズル上下動作、カメラ検査時の3次元検査動作 等)
■展示会概要
会期: 平成27年12月2日(水)~5日(土)4日間
会場: 東京ビッグサイト 東展示ホール
<当日ブースの様子>
■問合せ先
靜甲株式会社 清水工場
静岡県静岡市清水区天神2-8-1
TEL:054-366-0112